何者でもない自分の記録

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ビジネス書自己啓発書はお休みして漫画漬けの毎日

2月から一つの仕事が春休み中ってこともあり、幼稚園のお迎えまでの空き時間に漫画喫茶に通い詰めている。

読みたくて仕方がない漫画がある、というよりは、今のうちに息抜きせねば・・・頭を社会モードからエンタメモードに切り替えねば・・・!という義務感のようなものだ。4月になればまた仕事が始まる。仕事に関することをずーっと思考していてもいいアイデアは浮かばないし、専門分野の知識を増やすことで勝負してもしょうがないんだよな~という気もしているため(別に勝負ではないが)。

私の娯楽といえば漫画→海外ドラマ(今は週2~3本)→ゲーム→時々お笑いというローテーションでやってきている。今なら全部スマホ1台あれば事足りるものばかり。

 

とはいっても子育てがネグレクト状態になるくらいハマれる漫画もそうそうないのだよね。まあネグレクトになったらそれはそれで困るのでこれくらいでよいのかもしれないが。

 

思い起こすとかれこれ20年は漫画喫茶に通っているが、半数以上の漫画は時間潰しというかそこまで心動かされないけど惰性で読んでたな~。今はそんな時間の余裕はないのでなるべくハズレを引きたくない、だからマンガ大賞とかこの漫画がすごい!とかそういうのから前情報を得るのである程度ふるいにかけることで「読まなきゃよかったわ・・・」にあたることも少ないが、「これに出会えてよかったわ~」という漫画に出くわすことも少ないな。

 

最近の傾向について思うことは。。。

オタクのオタクによるオタクのための漫画が増えたこと。ピクシブなどの投稿サイトの主流化によるもの。

オタクが市民権を得たことによりオタクを逆手に取ってネタにした漫画が増えているのだけれど、自己投影具合が半端ないし、秘め事だからよかったことが表沙汰になることによって楽しみが半減しているというか・・・。インディーズのアーティストがメジャーデビューで人気出たとたんに興ざめするファンの心理というか。

同じように、ラノベが増えて漫画がラノベに寄せて行ってる感もあって、正直年寄りにはキツイかな。

 

一方で、(あくまで私にとって)好ましい傾向としてスピンオフという名の原作者公認のパロディがいくつか見られるようになったこと。若い子のノリについていけないわ~という年配者には非常にありがたい。

 

連休の記事にも書いたんだけど、漫画やゲームにどっぷり浸かるとネグレクトしそうで不安だからブレーキかけている面もあるのだけど、一方でそこまでハマれる漫画やゲームになかなか出会えなくなってるのも事実。やはり登場人物のほとんどが年下になってきて、感情移入が難しいことが原因かな。

 

そのうち良かった漫画はレビューしようかな。