何者でもない自分の記録

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なんのために自己啓発書を読むのか。それはごみを捨てるため

レビューは既に読書メーターでやりましたが先日読んだ本。図書館で読んだので手元にはないのですが、これを読みながらなぜ自分は自己啓発書を読むのだろう?と考えてみました。

 

bookmeter.com

 

フィクションは漫画、海外ドラマ、TVゲーム、アニメで事足りるので小説読むのは数年に1回のブームが来たときだけ。なので本は今までスピリチュアル本だけ。専門書も10年以上読んでない。スピ本でさえ数カ月に1度のスピブームが自分に来たときだけでしたが、今空前の自己啓発書ブームが自分の中で来ていてわりと続いています。

自己啓発書という分類がいいかはわかんないけどスピ本もビジネス書もやはり自己啓発を目的に読んでると思う。ブームが去ればまた漫画やゲームに移るので今だけかもしれない。

でも今までスピリチュアルでしか得られないと思ってたことがそうではなくて、別に引き寄せの法則とかバシャールとかアセンションとかその他諸々スピ界隈のことを、信じていなかろうが実践していなかろうが、悟りとまではいかなくてもこの世の真理に近づけるんだな、ということを学んだのは堀江貴文さんだったりちきりんさんの本を読んだからだった。むしろ特殊能力のない自分にとってはそっちの方が近道かもしれない。

 

 

昨日読んだ誰か(誰か忘れた…)のブログにも書いてたけど

本を読む理由ってゴミ捨てのためだなって。

捨てるものか取っておくものか取捨選択して、捨てるゴミは一応分別して捨てる。

時々ごみを増やす本もあるんだけど、その時は感情が教えてくれる。イラッ☆としたり読んでも読んでも全然頭に入ってこない本は今必要ない本。それを頭に入れるとたちまちごみになる。今自分が好きなのはこれはごみだから捨てていいよ、と背中を押してくれたりこれとこれは燃えるごみ、こっちは資源ごみ、とごみの分別を教えてくれる本。

これからもごみってどんどん沸くんだけど、はじめっからごみを増やさないようになるとごみ処理に時間をかける必要がなくなる。

スピ本も好きなんだけどどっちかっていうと”ごみじゃないけど大き過ぎて場所取るインテリア”みたいなものも多いんだよね。わたしの部屋にはそんなスペースがないんだわ。狭い部屋に住んでるから。ただ、たまにハウスキーパーさん(アクセスバーズ)に来てもらって粗大ごみを大量に捨ててもらったり、空間整理コーディネーターさん(スピリチュアルカウンセラー)に来てもらって置く場所の工夫したりするのは好きです。

 

世間体、マナー、常識、社会のルール、肩書etc...

そういうのはごみ。いや、人によってはごみじゃないかもしれないけど、私にはこれ以上キャパがないので頭に入ってきてもごみ。

そして私が今まで自分の人生が不幸だと思ったり、自己肯定感が低かったり、自分で何も決められなかったりしたのもそういうのが部屋を圧迫してて邪魔な上になんの役にも立たないごみだったから。

 

だからもうごみは増やしたくないし今あるごみを正しく分別して捨てられるように、いつかはそれを教えてもらうのではなく自分で取捨選択できるように。そのために役にたっています。

まだまだごみがたくさんありすぎて自分の部屋の間取りとか、「ここがこの部屋の素敵なところだよね~」っていうのは見えないからまだまだ捨てる必要がありそうです。その上で自分の部屋に合った家具やインテリアを配置できるようになりたい。自分の手で。

死ぬまでにはやりたいね~