何者でもない自分の記録

ブログタイトルはちょくちょく変わります

意外なきっかけで自己肯定感を取り戻した

高校の同級生と久しぶりに会いました。

当時はちょっとかわいいけど

こわいなーと思ってた子で

今までも

なんとなく会う機会を避けてたけど

意外と普通に会えて

自分の回避性人格障害

だいぶマシになったんだなーと

思いました。

 

ところで、その友人に会い

過去を思い起こしたことで

昔の情景が色々と

蘇り

先日から音楽を久々に聞きたくなった話

とも通じるのですが…

 

 

今日も改めて思いました。

 

20歳の頃の私は輝いていた!と。

辛かったこともあっただろうし

不毛な時代も長かったけど

やっぱり今の自分より

もっと自分らしかった。

なんとなく「昔は自分を偽ってた」と

意識が書き変わってたけど

違ったわ。

ただ、元彼ありきの自己肯定だったこと

その後の仕事の失敗や

夫と全く気持ちが通わせられない生活、

うつ、引きこもり等々を経たことで

勝手に今までの自分の全てを

なかったことにしたいとか

昔の自分は青すぎて目も当てられないとか

思って封印してたからなんだと

気付きました。

 

私らしいことを

なかったことにするなんて

なんてつまらない人生を歩もうとしてたんだ!

 

いやホント、

元彼と過ごしてた頃は

もっとパンクでしたよ。

若気の至りといえば

それまでなんだけど

大人になる必要なんてなかったんだよね。

一方、自分でさ

「30歳すぎた自分に魅力なんてない」って

勝手に思い込みすぎてたんだ。

だからそんな未来がやってきた。

あの頃いいと思ってた音楽、ファッション、

クラブ、ゲームetc.

今でも十分ワクワクするじゃん

今からでもワクワクして魅力的な生活送ることできるじゃん!

 

保守的に

誰からも批判されないようにと

薄い影をより薄くなるように

生きはじめて

確かに傷つくことは減ったけど

心から笑うこと

胸がキュンキュンすること

うわー今サイコー!生きてるー!

って思うこともなくなった。

昔は確かにあったのだ。

 

それこそが

思い込みから解放されて

自由に生きるってことなんじゃないか?

 

生き方のヒントが

昔の自分にあったなんてね!

幼児期まで遡る必要なかったわー